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ふはぁ~~~。
にっさま誕生日漫画途中までだけどできた・・・。
むしろイラストの方が間に合わなかった・・・。

APHユウキ込みのヘタリア漫画。
用は夢主漫画。
一応続きから。
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昔、この場所に宝物を埋めた。
確か目印に木の枝を刺した。だがその場所にはそんな木の枝は無く、
今は何処にそれが埋まっているのかなど検討もつかない。
試しにこの辺だと思うところを掘ってみたが、掘っても掘っても
土と石ころ以外何も出てこない。
「・・・もういいか。諦めよう・・・。」
別にたいしたものは埋めてないだろ。どうせ記憶なんて殆ど無いんだ。
すがったって仕方がない。

「あれぇ?もう諦めちゃったの?」

いい加減聞き慣れた声がする方に振り向くと、まだ夏だというのに
首にマフラーを巻いた巨体の男がそこに立っていた。

「・・・もう30カ所くらい掘ったけど、出てこねぇし・・・。諦めるしかないだろ」
「そう。じゃあ帰ろっか♪」

そう言ってマフラー野郎は子どもの手を引くように俺の腕を引っ張った。
俺はそのままそいつにてを引かれながら、居候させてもらっているこいつの家へと向かう。

「・・・・。寒くなってきたな・・・。」
「そーだね。もうすぐ秋だからねぇ~。」
「秋って言っても一瞬で終わる秋だけどな」

ロシアという国は1年の大半が寒い気候で、秋と呼ばれる期間は本当に一瞬だ。
夏より短い。俺も、この国に来てからだいぶ立つが、この寒さには本当に慣れない。
酒がないとやってられないとはこの事をいうんだとつくづく思う。

「ふふふ。でも僕、キミが来てから結構暖かいんだ~」
「俺はここに来てから色々寒いです。」
「そう?居候君なんだからワガママ言わないでね」
「・・・。まぁ拾ってくれたのには感謝しますけど・・・。」

俺は・・・・この人と出逢うまでも記憶が一切無い。
気が付いたらこの人の家に拾われていた。なんでも遭難していたところを
助けてくれたそうなんだが、長い間の高熱により記憶がなくなり、視力も落ちたようだ。
ただ一つだけ残っている記憶は、この場所に宝物を埋めに来たということだけだ。
理由は分からないが、俺はわざわざここに宝物を埋めに来て、そして遭難にあったようだ。
遭難したときに、俺は身分を証明する物を全部無くしてしまったらしく、
はめていた手袋に縫われていた「Sky」という文字を名前代わりに使っている。(多分本名は違うんだろうけど)
でも、この人は俺のことを「居候君」と呼ぶので、そっちの方が仮名とかしている。

「・・・アンタって『国』なんだよな?」
「そうだけど、どうしたの?今更?」
「いや、アンタ『国』の割には殆ど自宅にいるし、SPみたいな人付いてないし・・・。
なんか、普通の一般人みたいな感じがして・・・」
「やだなぁ~。ここ最近は割と平和だけど、戦争中は僕もちゃんと仕事してたでしょ?
それに、もう何年一緒にいると思ってんの~」
「いや・・・まぁな・・・。ただ・・・。」
「ただ?何?」
「アンタと一緒に暮らし始めて、70年くらいたつけど・・・俺もお前も年取って無いから・・・。
やっぱり俺も『国』なのかな・・・って・・・」
「・・・。」

そう。もう70年。なのに俺は十代後半の青年のままだ。
どう考えても人間じゃない。この人と長く一緒にいるもんだから、
年月をつい忘れてしまうが、長生きにもほどがある。

「・・・前にも言ったかもしれないけど、僕は君みたいな『国』を知らないし、
君を発見したときの身なりから見て、誰にも発見されてない途上国にも思えない。
それに君の手袋に英語で「Sky」と刻まれている所をみると、
君は欧米のどこかにいた可能性が高い。でも、欧米の国なら僕が知らないはずがない。
そうでしょ?」
「・・・。じゃあ、俺っていったいなんなんですか・・・。」
「それは僕にもわからないなぁ~。ロボットとかならわかるけど、君風邪とかもひくからちがうみたいだしねぇ~」
「・・・・」

俺は・・・俺が分からない。
なんで記憶を無くしてしまったのか。神様を心底恨みたい。
せめて唯一の手がかり・・・。「宝物」が見つかれば何かを思い出せる気がするのに・・・。
俺は、後何年この白くて寒い世界に居続けるのだろうか。
とりあえず、今日もいつも通りにこいつが機嫌を損ねないうちに
美味しい夕飯でも作るとするか。






「・・・ソラ君は・・・。きっと何も思い出さない方が幸せだと思うな。僕。」








END


もいもい!オレンジだよ!
ひまわさんに当てられて、APHの夢主(?)みたいなソラ君編を書いてみたよ!!
設定としてはユウキ編の方が話が確立してるんですけど、
たぎったので先にソラ君編を・・・・。

一応、私の夢主(?)設定を公開!!


男主人公:ソラ(sky)
外見年齢:16.17

本名は秋雪空。でもロシアで記憶がぶっ飛び、名無しさんへ。
ロシアには「居候君」と呼ばれ、通常は手袋に縫ってあった「sky」と呼ばれている。
『国』でも無いのに、記憶が在る限りでは70年も生きているのに歳を取っていない。
遭難時に高熱にあい視力が0.1に。
見た目的には黒髪でアジア系のようだが、翠眼だったり、
英語、フランス語、スペイン語、ロシア語などが話せたりとあまりアジア系ぽくない行動が見られる。


女主人公:ユウキ
外見年齢:16.17

本名は秋雪優輝。でも偽名としてラルフレッド・ユウキ・フィルズ(署名時は必ずラルフレッド・フィルズ)
と名前を変えた。16世紀頃からイギリスで発見された「ハーフ」の集合体。
今まで「ハーフ」に個体が存在しなかったのにある日突然発生した。
魔女狩りにあいかけた時にイギリスに拾われた。しかし、魔女狩り時の恐怖から
女の姿でいることに恐怖を覚えて、以来ずっと男装をしている。
見た目はヨーロッパ系であるが、目の色が黒かったり、日本語、中国語などが
堪能に話せることからあまりヨーロッパ系ではない行動が見られる。
一時期はスペインにかくまってもらっていた時期もあるが
現在はイギリスのSPと秘書を仕事としている。



・・・まぁだいたいこんな感じ。
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