忍者ブログ
カレンダー
06 2017/07 08
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
リンク
プロフィール
HN:
秋雪オレンジ
HP:
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
妄想と創作
バーコード
ブログ内検索
カウンター
[55] [54] [52] [51] [50] [49] [48] [47] [46] [45] [44]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


1年前のとある芸術大学の文化祭。
私はいろんな展示品を見て回った。
どれも個性あふれて、本当にキラキラ光って見えた。
ディズ●ーランドに来ているみたいにワクワクした。
見て回っているうちに、ふと学生の声が耳に入った。


「描いて、描いて、描いて。
 でも結局全然上手くいかなくて。
 諦めたい、逃げ出したいって何回も考えたけど、
 でもやぱり諦められなかった。
 大学辞めようと思ったけど、やっぱり描いていたいんだよね。
 だから、『逃げられない』っていうのを
 諦めるしかないんだよな。このバカみたいな欲から。」


背中越しに聞いた言葉。

知らない誰かと誰かの会話。
偶然聞いた盗み聞き。
なんとなく、今の自分と重なった。
振り返って彼女たちの姿を見た。
自分の作品を見つめながら「未熟者め」っと笑っていた。
その大きな作品を私も見つめた。
彼女のことは知らないけれど、とても彼女らしい作品。
まだまだ未熟者な作品だったけれど、
他のどの美術品よりもこの作品が好きになった。

作品横にあった「作品の感想をどうぞ!」と書かれノートに
感想を一言書いて置いた。
私が離れた直後に、彼女が戻ってきてノートを見た。
なんかこっちが恥ずかしくなって、そそくさと逃げてしまった。
彼女がそれを見てどう思ったかは、私は知らない。


なんだか元気になりました。ありがとう。






たまには、実際に体験したことを、小説風にしてみるのも・・・
いいよね。



PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]